DELL Venue8(android)を買いました。
androidタブレットを買いました。

DELLのVenue8。ここまで紆余曲折あったのでとりあえずこれを買うに至った顛末から
述べたいが、完全に余談なのでvenue8のレビューだけ読みたい人は適当に読み飛ばして下さい。
<<ここから余談>>
購入に至るまでのあれこれ
もともと一年くらい「タブレット欲しい~」と言い続けた結果、
周囲から「さっさと買え」とか「お前もう一生買わねえよそれ」と
罵られるレベルになっていたが、というのも自分のニーズを
満たしたものがなかなか無かったのだ。
とはいえ流石にそろそろ買っておかねばって気持ちが強くなり、とりあえず
・解像度:電子書籍、コンテンツを綺麗に表示する性能を求めているので、高解像度が良い
・液晶インチ数:同上のより画面はできれば7インチより8インチ
・処理能力:ゲーム等高負荷のことは特にやるつもりが無いので処理性能は並程度あれば良い
・予算:20,000円(±5,000円程度)
の条件に見合う(近い)ものを見繕った(2014/06末頃)結果が
Google nexus7(2013)
ASUS memopad me176
me181
LG Gpad8.3
といったところだったが、それぞれ一長一短で決め手にかけ、
「nexus8の噂もあるしな~」などとまたもじもじし始めた時
国内の発売が発表されたのがDELLのVenue8だった。
8インチ、WUXGA (1920×1200)、クーポン利用で20,980円。
観た瞬間にこれだ!と思ったものの、情報がかなり少ない。
なんせこの文章書いてる時点でも価格comにすらページが無い。
発表当時はそれこそ公式発表以外に情報が無く、近所に触れそうなところも無かった。
さらに問題として、自分がよく利用している電子書籍のBookwalkerが
intelCPU機非対応との話もありかなり悩んだものの結局注文。
(一応2chのスレでポツポツ購入報告や動作確認の情報は上がっていた)
<<ここまで余談>>
Venue8のレビュー
でようやくここからVenue8のレビュー。前置きが長い。
結論から言うとこの機体凄くいいです。とは言え初android、初タブレットで特に比較とかは出来ないので、
単純にタブレットの感想になってしまう可能性もありますが。
一番心配だったBookwalkerはあっさりインストール、動作確認。割と拍子抜け。
8インチタブレットで読む電子書籍は今までのスマホ、PCビューワーとは全く違いますね。
片手でどこでも読めるしいちいち拡大縮小する必要が無いので自然に本が読める。
まあ最初に使ったのがこれだからだろって話は置いておいて、これ以上大きいと持ちにくく、
これ以上小さいとちょっと読みにくい絶妙なサイズだと感じます。
web閲覧も、iPhoneだと横画面にして読んでたような字が細かい、スマホに最適化されてない
ちょっと古めのサイトでも余裕で読めるので読み物系のサイトとか読むのが捗りそう。

九井諒子著「竜のかわいい七つの子」(エンターブレイン)表紙。
iPhone5sとVenue8で電子書籍を表示した際のサイズ感。利用電子書籍アプリは共にBookwalker。
ハードの感触としては大きさ、重さともに片手で軽々持てます。
流石に寝っ転がって仰向けになって見上げる姿勢の時は両手で支えてないと顔に落ちてきそうですが。
デザインとしては特に可もなく不可もなくって感じです。
wifi版にもカラバリ欲しかったといえば欲しかったですね。
個人的にカメラ、スピーカー性能は特に求めてないので省略。一応どちらも普通レベルだと思います。
裏面は硬質ゴムのような材質に同心円の溝が彫られていて手にフィットします。
これで結構保持力上がっていると感じます。
フロントパネルに関して、液晶の表示性能については不満無いですが、
フロントパネル(ガラス)は指紋が付きやすく、グレアがきつくて目にギラギラくる感じだったので
久々に電子機器の保護フィルム(防指紋、アンチグレア)を買いました。
この辺りはiPhoneに比べると流石にちょっと品質が落ちるなと感じましたが
そもそも比べる価格帯では無いですね。
保護フィルム貼った後はグレアも収まりタッチの感触も良くなったので良かったです。
保護フィルムの話ついでにこの機体のオプション品についてですが、
実はこの機体はVenue8proというwindows版の機体をかなり流用しているようで
オプションのサプライ品についてもかなり流用が効くようです。
(ケース等ボタンの位置も合ってるそうです。)
唯一、大きく違うのはインカメラの位置なので、正確にはpro用保護フィルムをそのまま貼ると
インカメラ、明るさセンサーを覆ってしまうのですが自分はインカメラを使う予定がまず無いので
気にせず塞ぎました。
pro用のサプライは結構投げ売りされてるものもあるのでその辺りもコスパの良い
機体と言えるかもしれません。
処理性能については不満ありません。たまに起動時に少々(5秒くらい?)時間かかるように
感じるアプリもありますが理由が処理性能なのかアプリと端末の相性問題なのかは
これ一台しか無いので分かりません。起動すればあとはサクサクで引っかかりないので今のところ問題無いです。
andoroid自体の感想みたいなものですが全体的にiOSより自由度高い感じなのが良いですね。
win機に近い感覚があります。

雲田はるこ著「昭和元禄 落語心中(1)」(講談社)表紙。
ちょうど電子版と書籍版があったのでサイズ比較。左からiPhone5s、Venue8、単行本。
利用電子書籍アプリは共にニコニコ書籍。
読むときのサイズ感がB6版の単行本とほぼ同じ。
まとめ
そんな感じで自分がタブレットとして求めていた性能としては文句なしに満点上げられます。
というかこれだけの物をこの値段で売ってどこで儲けだしてるんだろうと気になる。
自分はほぼ自宅用なのでwifi版を買いましたが、人によっては+5,000円程度でLTE版を
買えるのがこの機体の最も魅力的なところかも知れません。LTE版は9月発売らしいのでまだ先ですが。
まだクーポン有効か分かりませんが、一応キャンペーンページヘのリンクも貼っておきます。
アフィリエイトじゃないですがこのリンクから五億台くらい売れたらAmazonとDELLは500円くらい
くれても良いと思う。
インテル® Atom™ プロセッサー搭載 Android 4.4搭載タブレット『DELL Venue 8』 発売記念キャンペーン
おしまい

DELLのVenue8。ここまで紆余曲折あったのでとりあえずこれを買うに至った顛末から
述べたいが、完全に余談なのでvenue8のレビューだけ読みたい人は適当に読み飛ばして下さい。
<<ここから余談>>
購入に至るまでのあれこれ
もともと一年くらい「タブレット欲しい~」と言い続けた結果、
周囲から「さっさと買え」とか「お前もう一生買わねえよそれ」と
罵られるレベルになっていたが、というのも自分のニーズを
満たしたものがなかなか無かったのだ。
とはいえ流石にそろそろ買っておかねばって気持ちが強くなり、とりあえず
・解像度:電子書籍、コンテンツを綺麗に表示する性能を求めているので、高解像度が良い
・液晶インチ数:同上のより画面はできれば7インチより8インチ
・処理能力:ゲーム等高負荷のことは特にやるつもりが無いので処理性能は並程度あれば良い
・予算:20,000円(±5,000円程度)
の条件に見合う(近い)ものを見繕った(2014/06末頃)結果が
Google nexus7(2013)
ASUS memopad me176
me181
LG Gpad8.3
といったところだったが、それぞれ一長一短で決め手にかけ、
「nexus8の噂もあるしな~」などとまたもじもじし始めた時
国内の発売が発表されたのがDELLのVenue8だった。
8インチ、WUXGA (1920×1200)、クーポン利用で20,980円。
観た瞬間にこれだ!と思ったものの、情報がかなり少ない。
なんせこの文章書いてる時点でも価格comにすらページが無い。
発表当時はそれこそ公式発表以外に情報が無く、近所に触れそうなところも無かった。
さらに問題として、自分がよく利用している電子書籍のBookwalkerが
intelCPU機非対応との話もありかなり悩んだものの結局注文。
(一応2chのスレでポツポツ購入報告や動作確認の情報は上がっていた)
<<ここまで余談>>
Venue8のレビュー
でようやくここからVenue8のレビュー。前置きが長い。
結論から言うとこの機体凄くいいです。とは言え初android、初タブレットで特に比較とかは出来ないので、
単純にタブレットの感想になってしまう可能性もありますが。
一番心配だったBookwalkerはあっさりインストール、動作確認。割と拍子抜け。
8インチタブレットで読む電子書籍は今までのスマホ、PCビューワーとは全く違いますね。
片手でどこでも読めるしいちいち拡大縮小する必要が無いので自然に本が読める。
まあ最初に使ったのがこれだからだろって話は置いておいて、これ以上大きいと持ちにくく、
これ以上小さいとちょっと読みにくい絶妙なサイズだと感じます。
web閲覧も、iPhoneだと横画面にして読んでたような字が細かい、スマホに最適化されてない
ちょっと古めのサイトでも余裕で読めるので読み物系のサイトとか読むのが捗りそう。

九井諒子著「竜のかわいい七つの子」(エンターブレイン)表紙。
iPhone5sとVenue8で電子書籍を表示した際のサイズ感。利用電子書籍アプリは共にBookwalker。
ハードの感触としては大きさ、重さともに片手で軽々持てます。
流石に寝っ転がって仰向けになって見上げる姿勢の時は両手で支えてないと顔に落ちてきそうですが。
デザインとしては特に可もなく不可もなくって感じです。
wifi版にもカラバリ欲しかったといえば欲しかったですね。
個人的にカメラ、スピーカー性能は特に求めてないので省略。一応どちらも普通レベルだと思います。
裏面は硬質ゴムのような材質に同心円の溝が彫られていて手にフィットします。
これで結構保持力上がっていると感じます。
フロントパネルに関して、液晶の表示性能については不満無いですが、
フロントパネル(ガラス)は指紋が付きやすく、グレアがきつくて目にギラギラくる感じだったので
久々に電子機器の保護フィルム(防指紋、アンチグレア)を買いました。
この辺りはiPhoneに比べると流石にちょっと品質が落ちるなと感じましたが
そもそも比べる価格帯では無いですね。
保護フィルム貼った後はグレアも収まりタッチの感触も良くなったので良かったです。
保護フィルムの話ついでにこの機体のオプション品についてですが、
実はこの機体はVenue8proというwindows版の機体をかなり流用しているようで
オプションのサプライ品についてもかなり流用が効くようです。
(ケース等ボタンの位置も合ってるそうです。)
唯一、大きく違うのはインカメラの位置なので、正確にはpro用保護フィルムをそのまま貼ると
インカメラ、明るさセンサーを覆ってしまうのですが自分はインカメラを使う予定がまず無いので
気にせず塞ぎました。
pro用のサプライは結構投げ売りされてるものもあるのでその辺りもコスパの良い
機体と言えるかもしれません。
処理性能については不満ありません。たまに起動時に少々(5秒くらい?)時間かかるように
感じるアプリもありますが理由が処理性能なのかアプリと端末の相性問題なのかは
これ一台しか無いので分かりません。起動すればあとはサクサクで引っかかりないので今のところ問題無いです。
andoroid自体の感想みたいなものですが全体的にiOSより自由度高い感じなのが良いですね。
win機に近い感覚があります。

雲田はるこ著「昭和元禄 落語心中(1)」(講談社)表紙。
ちょうど電子版と書籍版があったのでサイズ比較。左からiPhone5s、Venue8、単行本。
利用電子書籍アプリは共にニコニコ書籍。
読むときのサイズ感がB6版の単行本とほぼ同じ。
まとめ
そんな感じで自分がタブレットとして求めていた性能としては文句なしに満点上げられます。
というかこれだけの物をこの値段で売ってどこで儲けだしてるんだろうと気になる。
自分はほぼ自宅用なのでwifi版を買いましたが、人によっては+5,000円程度でLTE版を
買えるのがこの機体の最も魅力的なところかも知れません。LTE版は9月発売らしいのでまだ先ですが。
まだクーポン有効か分かりませんが、一応キャンペーンページヘのリンクも貼っておきます。
アフィリエイトじゃないですがこのリンクから五億台くらい売れたらAmazonとDELLは500円くらい
くれても良いと思う。
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おしまい
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